天文館で楽しむ鹿児島の味!おすすめのお食事処3選

旅行記

こちらの記事でご紹介させていただくのは、南九州一の繁華街とも言われる「天文館(てんもんかん)」周辺にある、美味しいお食事処についてです。

鹿児島には、美味しいものがたくさんあります。
黒豚や薩摩料理、さつま揚げなどなど…

そして、天文館は、鹿児島一の繁華街で、鹿児島中から人の集まる活気のある場所です。

(以前、天文館にある宿泊施設に勤めていましたが、週末には県内の至るところから人が集まってきて、週末の夜を楽しまれている印象でした。)

まずはじめに、「天文館」とはどういうところなのかをさくっとご紹介したのち、天文館にあるおすすめのお食事処をご紹介させていただきます。

天文館とは

天文館(てんもんかん)とは、複数の商店街で形成された鹿児島一の繁華街・歓楽街で、世代を問わず親しまれています。

天文館の大きな特徴のひとつ、片屋根型を合わせて約2kmにも及ぶアーチ型のアーケードは、”桜島の降灰対策”や、雨、夏の強い日差しを避ける役目を担っているんだとか。

最寄駅となる「天文館通り電停」には、通勤や通学、観光客で1日約4600人もの人が訪れ、昼夜問わず賑わう街。

歴史ある老舗店舗と新しい店が融合し、鹿児島の郷土料理や焼酎を提供する飲食店をはじめ、土産物店、ファッション、エンターテイメントと様々な店が軒を連ね、南九州一の人気スポットとしても広く知られています。

そんな天文館でおすすめのお食事処を、こちらの記事では3店ご紹介します。

まずは個人的にとってもおすすめの、「黒豚のしゃぶしゃぶ」のお店です。

「黒豚のしゃぶしゃぶ」なら「いちにぃさん」

鹿児島は黒豚が有名で、黒豚のしゃぶしゃぶの美味しいお店もたくさんあります。

そんな中、「いちにぃさん」が他のお店とちょっと違うところは、「そばつゆ」でいただくしゃぶしゃぶだというところ。

なんでも、いちにぃさんは、しゃぶしゃぶをそばつゆで食べる、日本で初めてのお店なんだそうです。

そして…

お写真ではお肉の下に隠れているのですが、実はお肉の下の段にはたっぷりのお野菜が!

たっぷりのお野菜にお肉、とヘルシーなところも嬉しいポイントです。

また、そのお野菜とは別に、ゆずこしょうと白ネギも薬味として用意してくださっており、さっぱりといただけます。

(しかも、ゆずこしょうと白ネギは、おかわり自由です!)

ですが、それだけでは終わりません…!
なんと、美味しいしゃぶしゃぶの締めには、「生そば」が…(嬉)

こちらのおそばは、石臼でゆっくり時間をかけ、そばの実の真ん中だけを丹念にひいた、上品な更科そば。

美味しい黒豚のお肉はもちろんのこと、お野菜もたっぷり食べられて、締めにおそばまでいただける…!

とても満足度は高いのに、お値段はリーズナブル!で、個人的におすすめ度ナンバーワンのお店です。

鹿児島市に住んでいた頃、わたしの周りでも美味しいという人がたくさんいたし、行くたびにお客さんが待っていた印象もあるので、地元の人にも人気のお店だと思います。

ぜひ一度、お召し上がりください!

いちにぃさん 天文館店
所在地:鹿児島県鹿児島市東千石町11-6 そばビル2・3F
TEL:099-225-2123

「薩摩料理」を食べるなら「熊襲亭」

鹿児島の郷土料理を楽しみたいときは、「熊襲亭」でのランチがおすすめです。

写真の御膳は、昼限定の「熊コース」。
「黒豚のとんこつ」(やわらかくてとろける…♡)や「きびなごのお刺身」、揚げたての「さつま揚げ」に「さつま汁」…

熊コースでは、薩摩料理をひととおりいただくことができる上、お値段もリーズナブルなんです。

美味しい薩摩料理がいただけることもさる事ながら、こちらに何度も訪れたくなるのには、他にも理由が。

それはお店の方々の心配りです。

大人2人で行くと掘りごたつのお席に通してくださるし、子連れで行くと、毎回お座敷の個室に通して下さいます。

また泣いている子どもに話しかけてあやして下さったり…

そんな素敵なお店なので、子連れで3回、鹿児島に遊びに来た友人は、初回にこちらのお店を訪れて以来、ランチは毎回ここがいい、と言ってここを訪れました。

お料理だけでなく、ホスピタリティも素敵なお店です。

正調さつま料理 熊襲亭
所在地:鹿児島県鹿児島市東千石町6-10
TEL:099-222-6356

鹿児島発祥「白熊」といえば「むじゃき」

コンビニなどで、練乳氷の中にフルーツなどが入った、「しろくま」というカップアイスを見かけたことはありませんか?

実は、あのしろくまの発祥は、なんと鹿児島なんだそうです。

そして、そのしろくまの元祖のお店といえば、天文館の「むじゃき」です。

むじゃきの「白熊」にはレギュラーサイズとベビーサイズがあり、写真はレギュラーサイズです。

スマホを並べてもスマホより大きいくらいの高さがあり、量としては、2人で食べるのにちょうどいいくらいのボリューム感。

ベビーサイズは1人で食べるのにちょうど良い量です。

白熊には、自家製のミルクと蜜のかかった、定番の白熊のほか、チョコレート白熊やストロベリー白熊、コーヒー白熊などいろいろな味があり、いつか他の味も食べてみたいと思いつつも、行くとやっぱり定番の白熊を選んでしまう…

また食べたくなる美味しさを秘めています。

上手に食べないと、溶けて耐え切れなくなった側面のフルーツがそのうち飛んでいくので、気をつけて食べてくださいね!

「しろくま」の元祖!本場の白熊をぜひ一度お召し上がりください。

白熊菓琲 shirokuma cafe(1F)
カジュアルレストラン Mujyaki(2F)
所在地:鹿児島市千日町5-8 天文館むじゃきビル
TEL:099-225-2123

まとめ

こちらの記事では、天文館でおすすめの飲食店をご紹介させていただきました。

こちらでご紹介させていたただいた他にも、天文館には本当にたくさんの飲食店があります。

ぜひ、天文館を訪れ散策をしながら、皆さんのお気に入りのお店を見つけてくださいね。

コメント

error: このコンテンツのコピーは禁止されています
タイトルとURLをコピーしました